多幸感を追って
2006年8月20日 旅行中に知り合った神奈川の女友達と深夜の電話で旅行の約束。
行き先はお客サマから聞いた広島にある無人島。
そこの温泉が聞いた限りでは素敵だったので行きたくなったのだ。
通常なら一人で行くか近所の友人でも誘うのだが、偶然船が出発する港町にはわたしたちの共通の友人も住んでいるので、その彼女を訪ねがてら、という計画。
プラスして神奈川の友人のことが特別に好きだし会いたいというのも理由の一つ。
夕暮れ時に彼女の泊まってた宿の屋上で葉っぱを吸いながら見る街の茜色。
BGMは彼女が葉っぱと相性が良いと猛烈に勧めるビートルズ。
その震える程美しい旋律。
ラムコークを飲みながらビタミン補給にドライフルーツをつまみながら襲ってくる有り余る多幸感。
ずっとあんな感じで生きていけたらこの上なく幸せなのに。
行き先はお客サマから聞いた広島にある無人島。
そこの温泉が聞いた限りでは素敵だったので行きたくなったのだ。
通常なら一人で行くか近所の友人でも誘うのだが、偶然船が出発する港町にはわたしたちの共通の友人も住んでいるので、その彼女を訪ねがてら、という計画。
プラスして神奈川の友人のことが特別に好きだし会いたいというのも理由の一つ。
夕暮れ時に彼女の泊まってた宿の屋上で葉っぱを吸いながら見る街の茜色。
BGMは彼女が葉っぱと相性が良いと猛烈に勧めるビートルズ。
その震える程美しい旋律。
ラムコークを飲みながらビタミン補給にドライフルーツをつまみながら襲ってくる有り余る多幸感。
ずっとあんな感じで生きていけたらこの上なく幸せなのに。
カウンセラーの彼女
2006年8月18日 先日、精神病院に勤務するカウンセラーの女性と知り合ったので、前々から疑問に思っていたことを聞いてみた。
自称ウツだと称する人が来院したとする。
大丈夫ですよ、と何の処方もせずに帰すことがあるのか?と。
ただの不平不満の場合も多々あるだろうし、本人にこらえ性がないだけの場合もあるだろうし。
そして彼女の答えは。
100%ナイ。
病院だって商売だからね〜、と笑っていた。
でも、いくら仕事とは言ってもそういう人の話を聞いていると引きずられるって。
だんだん自分も何とも言えない暗い嫌な気分になるそう。
それで精神に変調をきたし、仕事を辞めていった人が結構いるらしい。
反論してもいけないし励ましてもいけない、とかいうお約束事はあるにしてもプロでさえ激しいストレスを感じるものなのだろう。
そういうのを言霊というのだろうか。
彼女曰く、普通の人は例えば沈み込む時があっても自分で何とかしようと思うし、それで大抵は何とかなるものだという。
大人になりきれてない甘えん坊さんを甘えさせてあげてお金を貰ってるような仕事かな、と彼女が言った。
きっと需要と供給のバランスが取れていのだろう。
自称ウツだと称する人が来院したとする。
大丈夫ですよ、と何の処方もせずに帰すことがあるのか?と。
ただの不平不満の場合も多々あるだろうし、本人にこらえ性がないだけの場合もあるだろうし。
そして彼女の答えは。
100%ナイ。
病院だって商売だからね〜、と笑っていた。
でも、いくら仕事とは言ってもそういう人の話を聞いていると引きずられるって。
だんだん自分も何とも言えない暗い嫌な気分になるそう。
それで精神に変調をきたし、仕事を辞めていった人が結構いるらしい。
反論してもいけないし励ましてもいけない、とかいうお約束事はあるにしてもプロでさえ激しいストレスを感じるものなのだろう。
そういうのを言霊というのだろうか。
彼女曰く、普通の人は例えば沈み込む時があっても自分で何とかしようと思うし、それで大抵は何とかなるものだという。
大人になりきれてない甘えん坊さんを甘えさせてあげてお金を貰ってるような仕事かな、と彼女が言った。
きっと需要と供給のバランスが取れていのだろう。
大好きなはずの休日が
2006年8月15日 ふいに投げ込まれた長いお盆休み。
元カレの友人Mさんとお船のギャンブルへ2日連続で行く。
ギャンブルすると人間性が良く解かる。
わたしは意外にというかやっぱりというか手堅い。
結果は勝つでもなく負けるでもなく、である。
Mさんは完全な穴狙いなので一日目がトントン、二日目は10万程負け。
軍資金の余りとやや勝ちの分を返そうとしたが、いいというので有りがたくお小遣いとして頂いておいた。
すっかり今では上客になったMさんなので、以前よりわたしは親切にしている。
騙そうとか巻き上げようとか、そういうことは思っていない。
が、どのみち夜の女に使うはずのお金ならわたしに落として欲しいとは思っている。
しかしMさんといるとどうしても元カレの影が付き纏う。
聞きたくないことも耳に入ってくる。
わたしの知らない彼のこの1年。
相変わらず、の様子。
再度Mさんから金を引っ張りMさんの前からも姿を消したとの彼。
追い貸しするMさんもどうかと思うが、何の事情があったとしても彼のその行為はわたしを落胆させる。
もう関係ないんだけど。
でも、彼の幸せはいつも心に掛けていて。
もう派手な生活は営めないだろうけど。
それならそれなりにその生活レベルで幸せを見つけたり心掛けたりして欲しいものなのに。
努力するならその方向でやって欲しいのに。
こんなことを繰り返していたら、いつか完全に孤立してしまうんじゃないのかとか。
きっと今も苦しいのだろうとか。
そんなことを思えば泣けてくる。
初盆だから地元に帰るというMさんの言葉に、彼と一緒に行った美しいその街を思い出す。
いいところだよね。
とわたしが言うと。
じゃあ、一緒に連れて行ってあげようか。
とMさんが言ってくれたが。
彼以外の誰かとそこに行ったとしても、それは別物にしか見えないだろうし、色々と余計なことを思い出して辛いだけだ。
もう少し時間が過ぎれば何とかなるのかもしれない。
今はまだ無理のようだけど。
早く働きたいと、珍しく休日さえ忌々しい。
元カレの友人Mさんとお船のギャンブルへ2日連続で行く。
ギャンブルすると人間性が良く解かる。
わたしは意外にというかやっぱりというか手堅い。
結果は勝つでもなく負けるでもなく、である。
Mさんは完全な穴狙いなので一日目がトントン、二日目は10万程負け。
軍資金の余りとやや勝ちの分を返そうとしたが、いいというので有りがたくお小遣いとして頂いておいた。
すっかり今では上客になったMさんなので、以前よりわたしは親切にしている。
騙そうとか巻き上げようとか、そういうことは思っていない。
が、どのみち夜の女に使うはずのお金ならわたしに落として欲しいとは思っている。
しかしMさんといるとどうしても元カレの影が付き纏う。
聞きたくないことも耳に入ってくる。
わたしの知らない彼のこの1年。
相変わらず、の様子。
再度Mさんから金を引っ張りMさんの前からも姿を消したとの彼。
追い貸しするMさんもどうかと思うが、何の事情があったとしても彼のその行為はわたしを落胆させる。
もう関係ないんだけど。
でも、彼の幸せはいつも心に掛けていて。
もう派手な生活は営めないだろうけど。
それならそれなりにその生活レベルで幸せを見つけたり心掛けたりして欲しいものなのに。
努力するならその方向でやって欲しいのに。
こんなことを繰り返していたら、いつか完全に孤立してしまうんじゃないのかとか。
きっと今も苦しいのだろうとか。
そんなことを思えば泣けてくる。
初盆だから地元に帰るというMさんの言葉に、彼と一緒に行った美しいその街を思い出す。
いいところだよね。
とわたしが言うと。
じゃあ、一緒に連れて行ってあげようか。
とMさんが言ってくれたが。
彼以外の誰かとそこに行ったとしても、それは別物にしか見えないだろうし、色々と余計なことを思い出して辛いだけだ。
もう少し時間が過ぎれば何とかなるのかもしれない。
今はまだ無理のようだけど。
早く働きたいと、珍しく休日さえ忌々しい。
やっぱり現状で
2006年8月10日 彼が明後日から再度海外へ行くことになった。
わたしに会いにくるものとばかり思っていたのに、マイナス1ポイントだ。
毎日連絡をくれるし、特に寂しいとか物足りないとかは思っていないから、会えないことに不満があるわけじゃない。
先週末にわたしと彼との中間点くらいにある別荘に旅行へ誘われたが、そんな中間点で会うつもりなど全くなく。
アンタがここまでわざわざ来ることに意義があるんだよ、と内心思ったりして。
まあ言わなかったけど。
そういうことだ。
思い通りに行かないことにちょっと腹が立ったので。
浮気しちゃおっかな〜、とかよからぬことを考えてみて。
やっぱり相手は後腐れのない既婚者がいいな、とか。
それだったら好きだった彼がいいな、とか。
妄想は留まることを知らないかのように膨らむ。
報復行為というのもあるんだけど。
それとは別に、夏だし恋がしたい気分でもある。
ガーっと突っ走るような。
時々心がヒリヒリするような。
でも。
そういう相手がいないんだな。
寂しいけど幸せなことに。
わたしに会いにくるものとばかり思っていたのに、マイナス1ポイントだ。
毎日連絡をくれるし、特に寂しいとか物足りないとかは思っていないから、会えないことに不満があるわけじゃない。
先週末にわたしと彼との中間点くらいにある別荘に旅行へ誘われたが、そんな中間点で会うつもりなど全くなく。
アンタがここまでわざわざ来ることに意義があるんだよ、と内心思ったりして。
まあ言わなかったけど。
そういうことだ。
思い通りに行かないことにちょっと腹が立ったので。
浮気しちゃおっかな〜、とかよからぬことを考えてみて。
やっぱり相手は後腐れのない既婚者がいいな、とか。
それだったら好きだった彼がいいな、とか。
妄想は留まることを知らないかのように膨らむ。
報復行為というのもあるんだけど。
それとは別に、夏だし恋がしたい気分でもある。
ガーっと突っ走るような。
時々心がヒリヒリするような。
でも。
そういう相手がいないんだな。
寂しいけど幸せなことに。
溜まる疲れ
2006年8月5日 同伴・アフターで少々疲れ気味。
前はこれに加えて昼仕事してたなんて我ながら信じられない。
しかも浴びるように飲んでたし。
よく身体が持ったものだ。
それに比べたら今なんて楽なものなはずなのに。
やっぱりまだお客サマに慣れていないから精神的に疲れているのかもしれない。
昔の不倫相手に会ったりもして、更に疲れたり。
相変わらずに優しかったし出世してたから嬉しくもあったけど。
それからMさんも来店。
プライベートを知る人を接客というのは疲れるものだと改めて思ったり。
最近はじめたハチミツ入り洗顔。
母がテレビで見たらしく強烈に勧めるので試しにやってみたら、なんだか肌の調子が良いみたいなので継続することにした。
石鹸を泡立てた後に小さじ一杯程度のハチミツを入れるだけのお手軽さだし。
それに甘くて美味しい匂いがするから幸せな気分。
前はこれに加えて昼仕事してたなんて我ながら信じられない。
しかも浴びるように飲んでたし。
よく身体が持ったものだ。
それに比べたら今なんて楽なものなはずなのに。
やっぱりまだお客サマに慣れていないから精神的に疲れているのかもしれない。
昔の不倫相手に会ったりもして、更に疲れたり。
相変わらずに優しかったし出世してたから嬉しくもあったけど。
それからMさんも来店。
プライベートを知る人を接客というのは疲れるものだと改めて思ったり。
最近はじめたハチミツ入り洗顔。
母がテレビで見たらしく強烈に勧めるので試しにやってみたら、なんだか肌の調子が良いみたいなので継続することにした。
石鹸を泡立てた後に小さじ一杯程度のハチミツを入れるだけのお手軽さだし。
それに甘くて美味しい匂いがするから幸せな気分。
月末の一日
2006年8月1日 名古屋に住んでる友人とか結婚を控えた友人とかお客サマとか彼とか。
いっぱい電話が掛かってきた一日。
これといって目新しい話題はないけど、嬉しかったりホッとしたり。
午後から遊びにやってきた姪っ子ちゃん。
顔は弟に似てるけど色白はお嫁さん似。
一般的には特別に可愛いとは言わないと思うが、身内の贔屓目を除いても普通に可愛い。
もう歩けるので、わたしが化粧をしたり髪を作っていたりすると寄ってきて色々といじくる。
やっぱり女の子はそういうのが好きなのかなぁと微笑ましい。
ダッコしたらわたしのダイヤモンドのペンダントを興味深そうにいじったりして。
将来はさぞかし金の掛かる女になるのでは?
なんて、そんなことも楽しみに思う。
いっぱい電話が掛かってきた一日。
これといって目新しい話題はないけど、嬉しかったりホッとしたり。
午後から遊びにやってきた姪っ子ちゃん。
顔は弟に似てるけど色白はお嫁さん似。
一般的には特別に可愛いとは言わないと思うが、身内の贔屓目を除いても普通に可愛い。
もう歩けるので、わたしが化粧をしたり髪を作っていたりすると寄ってきて色々といじくる。
やっぱり女の子はそういうのが好きなのかなぁと微笑ましい。
ダッコしたらわたしのダイヤモンドのペンダントを興味深そうにいじったりして。
将来はさぞかし金の掛かる女になるのでは?
なんて、そんなことも楽しみに思う。
タラタラ
2006年7月30日 同伴の待ち合わせに少しばかり時間があったので駅ビルに寄ってみて散財。
またサルート。
どうしてこんなにわたし好みのデザインなんだろう。
彼が珍しく休憩時間に電話をくれた。
何をどれだけしてくれたかというのは非常に大事なので、得点+1。
そろそろ会いたくなってきた。
暑いと財布の紐も心も緩くなるよう。
またサルート。
どうしてこんなにわたし好みのデザインなんだろう。
彼が珍しく休憩時間に電話をくれた。
何をどれだけしてくれたかというのは非常に大事なので、得点+1。
そろそろ会いたくなってきた。
暑いと財布の紐も心も緩くなるよう。
修正不可
2006年7月28日 普通のサラリーマンの家庭で育ったわたしは、やっぱり普通のOLになるべく育てられたように思う。
短大を卒業して、9時から5時までのお勤めを数年こなし。
そして25歳くらいで結婚。
というのが両親が漠然とではあるが当然のように望み、そしてわたしも多少の不満はあってもその平凡なコースから外れることなど考えてみたこともなかった。
でも幼い頃から、これも漠然とではあるが女を売りにしないことには損なような気もしていた。
自分のことを外見が良いということの他には取り得らしいものもなかったので、それを生かさずして一生を終わるなんて勿体無いと思ったものだ。
一度は夜の世界に飛び込むのだ、と。
但しそれは「一度は」という程度のもので、こんな完全なるコースアウトは予定していなかった。
軌道修正は何度も試みたものの、何をどうしても戻れはしない。
誰からも妬まれはしないが後ろ指を指されない程度の、そんな経歴を辿っていくはずだったわたしが、一体何処でどう間違えたのか。
現実を冷静に見ると恐ろしくなる。
短大を卒業して、9時から5時までのお勤めを数年こなし。
そして25歳くらいで結婚。
というのが両親が漠然とではあるが当然のように望み、そしてわたしも多少の不満はあってもその平凡なコースから外れることなど考えてみたこともなかった。
でも幼い頃から、これも漠然とではあるが女を売りにしないことには損なような気もしていた。
自分のことを外見が良いということの他には取り得らしいものもなかったので、それを生かさずして一生を終わるなんて勿体無いと思ったものだ。
一度は夜の世界に飛び込むのだ、と。
但しそれは「一度は」という程度のもので、こんな完全なるコースアウトは予定していなかった。
軌道修正は何度も試みたものの、何をどうしても戻れはしない。
誰からも妬まれはしないが後ろ指を指されない程度の、そんな経歴を辿っていくはずだったわたしが、一体何処でどう間違えたのか。
現実を冷静に見ると恐ろしくなる。
二兎追うもの
2006年7月24日 お昼に働かないか、との誘いが今のところ3件。
やはり景気は上向きらしい。
こうした話をタイミングがあえば拾い、ほんの気まぐれに1年2年勤めてみるのがわたしの職歴。
さすがに今ではもう明らかに自分がどんな仕事に向いていてどんな仕事が向いていないのか少しは理解しているつもりだ。
でも、それでも会社員に憧れる。
すぐ飽きる。
それも嫌というほど解かっているけど。
でも、それでも地味で目立たない仕事を文句を言いつつもコツコツとこなして毎日を過ごすような。
そういう堅実さに憧れているのだ。
やはり景気は上向きらしい。
こうした話をタイミングがあえば拾い、ほんの気まぐれに1年2年勤めてみるのがわたしの職歴。
さすがに今ではもう明らかに自分がどんな仕事に向いていてどんな仕事が向いていないのか少しは理解しているつもりだ。
でも、それでも会社員に憧れる。
すぐ飽きる。
それも嫌というほど解かっているけど。
でも、それでも地味で目立たない仕事を文句を言いつつもコツコツとこなして毎日を過ごすような。
そういう堅実さに憧れているのだ。
ダヴィンチコード
2006年7月21日 遅ればせながらダヴィンチコードを読んでみて、聖書が好きなわたしとしては少し戸惑う。
信仰しているわけではないが傾倒はしている。
これこそ物の真理であると思いながら10年以上過ごしていたわけだし。
ただ、読後感からすれば戸惑いはありつつも嫌な感じは受けなかった。
それも有りかもしれないな、と思う。
イエスキリストは神ではないが偉大な人間だった、と。
編纂に問題があっても、その偉業は損なわれることはなく。
更に隠されている文書もあるとのことだが、そこにはきっと美しく素晴らしい言葉が更に詰まっているのだろう。
ただただそれを読んでみたいな、と思う。
それでも聖書は長年読み続けられたベストセラーなのだから、あまり褒められたことではない意図があったのだとしても、やはり優れた書物であることに変わりはなく、今後もわたしはこれを好きなことは辞めないだろう。
信仰しているわけではないが傾倒はしている。
これこそ物の真理であると思いながら10年以上過ごしていたわけだし。
ただ、読後感からすれば戸惑いはありつつも嫌な感じは受けなかった。
それも有りかもしれないな、と思う。
イエスキリストは神ではないが偉大な人間だった、と。
編纂に問題があっても、その偉業は損なわれることはなく。
更に隠されている文書もあるとのことだが、そこにはきっと美しく素晴らしい言葉が更に詰まっているのだろう。
ただただそれを読んでみたいな、と思う。
それでも聖書は長年読み続けられたベストセラーなのだから、あまり褒められたことではない意図があったのだとしても、やはり優れた書物であることに変わりはなく、今後もわたしはこれを好きなことは辞めないだろう。
元カレとの復縁について
2006年7月20日嫌なものは嫌、ダメなものはダメとはっきり言えばいいのに。
そしたら簡単に伝わるのに。
どうしてもそうキッパリは言えない良い人ぶりっこなわたし。
加えて出来れば曖昧なまま保険として維持しておきたい中途半端なこのズルさ。
どうせどちらも遠距離なのだから二股をかけたってバレることなんてない。
ただそういうことをするのを何故か汚らしく感じているのが問題。
わたしはそういうのに抵抗がなかったはずなのに。
もっと奔放に気軽に楽しめるはずなのに。
おかしい。
わたしらしくない。
でも、曖昧なまま結論を先延ばしするのは如何にもわたしらしい。
戻る気がないと。
その一言が今日も言えなかった。
そしたら簡単に伝わるのに。
どうしてもそうキッパリは言えない良い人ぶりっこなわたし。
加えて出来れば曖昧なまま保険として維持しておきたい中途半端なこのズルさ。
どうせどちらも遠距離なのだから二股をかけたってバレることなんてない。
ただそういうことをするのを何故か汚らしく感じているのが問題。
わたしはそういうのに抵抗がなかったはずなのに。
もっと奔放に気軽に楽しめるはずなのに。
おかしい。
わたしらしくない。
でも、曖昧なまま結論を先延ばしするのは如何にもわたしらしい。
戻る気がないと。
その一言が今日も言えなかった。
不当な評価
2006年7月19日 時には認められないとか足を引っ張られるとか。
仕事をしていれば、そういう場面に合わない方が珍しい。
だけど、自分が不当に誰かを評価しているかとか嫉妬して足を引っ張っているなんて思いもしない。
何ごとも正当だと思っている。
もしくは仕方ないと思っている。
自分は間違っていない。
そう思うのが人間。
落ち込むことはあっても。
それを誰かに解かってもらおうとするのは甘えなのではないかと思う。
嫌な思いは働くことに対する報酬に含まれているのだ。
自分はそうはなりたくない、と思うのは勝手。
わざわざ他人に言う必要はない。
理解を請う行為こそが恥ずべきことだ。
弱音とグチも時と場所さえ弁えれば時には気晴らしに良い。
だけど。
自分だけが正当だと思っている。
その傲慢さは誰にしたってどんな時でも見苦しい。
自分に同情してはいけない。
仕事をしていれば、そういう場面に合わない方が珍しい。
だけど、自分が不当に誰かを評価しているかとか嫉妬して足を引っ張っているなんて思いもしない。
何ごとも正当だと思っている。
もしくは仕方ないと思っている。
自分は間違っていない。
そう思うのが人間。
落ち込むことはあっても。
それを誰かに解かってもらおうとするのは甘えなのではないかと思う。
嫌な思いは働くことに対する報酬に含まれているのだ。
自分はそうはなりたくない、と思うのは勝手。
わざわざ他人に言う必要はない。
理解を請う行為こそが恥ずべきことだ。
弱音とグチも時と場所さえ弁えれば時には気晴らしに良い。
だけど。
自分だけが正当だと思っている。
その傲慢さは誰にしたってどんな時でも見苦しい。
自分に同情してはいけない。
天秤にかけると
2006年7月17日 結婚するはずだった彼が会いにきた週末。
仕事の性格上、拒否は出来ない。
共通の友人に聞いて来たらしい。
別れてからは電話もメールも無視していたから、怒ってるんだろうな、と怖気づく。
が、驚いたことに。
相変わらずわたしが好きで結婚したいとのこと。
会わなくなって随分時間がたった。
彼に関して思い出すことといえば、何よりかにより性格の合わなさ。
それから高圧的な態度。
それゆえ、未練などはないつもりだった。
が、会ってみれば。
相変わらずの素敵なルックス。
更に羽振りが良くなり、わたしの大好きな金をふんだんに持っていて。
しかも復縁を求めてきたせいだろうが存分に優しい。
正直、少し揺れた。
セックスがとても良かったことも併せて思い出したりして。
身体も揺れた。
しかし何故わたしにそんなに執着するのか。
わたしにだって良いところはあると思うし、たまには執着する人がいてもおかしくないとは思う。
でも彼はモテないわけではないということ。
面食いだと言っても、わたしくらいならザラにいるということ。
そして彼が付き合う女性に求めているものがわたしには明らかに欠けているということ。
それらを考慮すれば、その執着は不可解極まりない。
嬉しくないこともないんだけど。
相変わらず、答えは即決がお好きなようで。
翌日の電話でのらりくらりと曖昧にごまかそうとするわたしを追い詰める。
今の彼がいなければ考え直さないこともないかな、なんて思う。
でも彼がわたしといてくれる限りは何処にも行く気にはなれない。
彼の持つ何処か品良く何かしら高潔で清潔な感じ。
それは、ルックスが良いわけじゃなくお金があるわけでもないけど、そんなことを全て補っても過剰に余りがあるようにわたしには思えるのだ。
仕事の性格上、拒否は出来ない。
共通の友人に聞いて来たらしい。
別れてからは電話もメールも無視していたから、怒ってるんだろうな、と怖気づく。
が、驚いたことに。
相変わらずわたしが好きで結婚したいとのこと。
会わなくなって随分時間がたった。
彼に関して思い出すことといえば、何よりかにより性格の合わなさ。
それから高圧的な態度。
それゆえ、未練などはないつもりだった。
が、会ってみれば。
相変わらずの素敵なルックス。
更に羽振りが良くなり、わたしの大好きな金をふんだんに持っていて。
しかも復縁を求めてきたせいだろうが存分に優しい。
正直、少し揺れた。
セックスがとても良かったことも併せて思い出したりして。
身体も揺れた。
しかし何故わたしにそんなに執着するのか。
わたしにだって良いところはあると思うし、たまには執着する人がいてもおかしくないとは思う。
でも彼はモテないわけではないということ。
面食いだと言っても、わたしくらいならザラにいるということ。
そして彼が付き合う女性に求めているものがわたしには明らかに欠けているということ。
それらを考慮すれば、その執着は不可解極まりない。
嬉しくないこともないんだけど。
相変わらず、答えは即決がお好きなようで。
翌日の電話でのらりくらりと曖昧にごまかそうとするわたしを追い詰める。
今の彼がいなければ考え直さないこともないかな、なんて思う。
でも彼がわたしといてくれる限りは何処にも行く気にはなれない。
彼の持つ何処か品良く何かしら高潔で清潔な感じ。
それは、ルックスが良いわけじゃなくお金があるわけでもないけど、そんなことを全て補っても過剰に余りがあるようにわたしには思えるのだ。
暑い日に将来を考える
2006年7月12日 髪をアップにするのも億劫になるこの暑さ。
ホットカーラーなんて使ってられない。
手抜きできる日は思いっきり手抜きだ。
暑いから食欲も落ち、少し痩せた。
そんなに体重の増減が激しい方ではないが、3、4キロの増減を繰り返すうちに、いつの間にやら胸が著しく小さくなったようだ。
まあ胸なんてブラと詰め物でどうにでもなるからそう気にしてはいないけど、問題は今度体重が戻る時だ。
その時増える分はウエスト回りにつくことが明らか。
もう今から寒くなるのが怖い。
体型を保つためには、大嫌いで苦手な努力というものが必要不可欠になる日がここ数年でやってくるだろう。
その時わたしはどうするのだろうか。
必死に抗う姿も思い浮かぶ反面、意外にあっさり放棄してしまうというのもありえる。
デブは嫌だけど、運動も食べたいものを我慢するのも同じくらい嫌だしなぁ。
ホントどうするんだろう。
ホットカーラーなんて使ってられない。
手抜きできる日は思いっきり手抜きだ。
暑いから食欲も落ち、少し痩せた。
そんなに体重の増減が激しい方ではないが、3、4キロの増減を繰り返すうちに、いつの間にやら胸が著しく小さくなったようだ。
まあ胸なんてブラと詰め物でどうにでもなるからそう気にしてはいないけど、問題は今度体重が戻る時だ。
その時増える分はウエスト回りにつくことが明らか。
もう今から寒くなるのが怖い。
体型を保つためには、大嫌いで苦手な努力というものが必要不可欠になる日がここ数年でやってくるだろう。
その時わたしはどうするのだろうか。
必死に抗う姿も思い浮かぶ反面、意外にあっさり放棄してしまうというのもありえる。
デブは嫌だけど、運動も食べたいものを我慢するのも同じくらい嫌だしなぁ。
ホントどうするんだろう。
吉報といつもの日曜日
2006年7月10日 またまた友人から結婚が決まったとの報告。
吉報続き。
みんな30歳を超えて肩の力が抜けたから、物事が上手い方へ転んでいくのかも。
わたしも幸せな人に囲まれ幸せな気分のお裾分けに預かっている。
しかし今年はご祝儀大変そうだな。
昨日は本を読む日曜日。
「博士の愛した数式」を読んでみた。
評判に違わずの良書。
珍しく読みながら涙。
小説はその他数冊読んだが、特に当たりなし。
特筆すべきは「マネーの心理学」
これは自分の感覚というのがいかにいい加減かが解かるようになっていて、しかも全く難しくはない。
無知と誤りを知る。
吉報続き。
みんな30歳を超えて肩の力が抜けたから、物事が上手い方へ転んでいくのかも。
わたしも幸せな人に囲まれ幸せな気分のお裾分けに預かっている。
しかし今年はご祝儀大変そうだな。
昨日は本を読む日曜日。
「博士の愛した数式」を読んでみた。
評判に違わずの良書。
珍しく読みながら涙。
小説はその他数冊読んだが、特に当たりなし。
特筆すべきは「マネーの心理学」
これは自分の感覚というのがいかにいい加減かが解かるようになっていて、しかも全く難しくはない。
無知と誤りを知る。
自分は何処にある
2006年7月9日 ドイツ人と話していて、興味深かったこと。
自分は何処にあると思う?
との質問。
時々頭、そして時々は心。
そう応えるわたしは日本人。
彼らは常に頭を指す。
そして、南国の人たちは常に心を指す。
国民性なんだろう。
自分は何処にあると思う?
との質問。
時々頭、そして時々は心。
そう応えるわたしは日本人。
彼らは常に頭を指す。
そして、南国の人たちは常に心を指す。
国民性なんだろう。
七夕で大忙し
2006年7月8日 今日は七夕。
折り悪く金曜の夜。
ということで、慣れない衣装に身を包み悪戦苦闘。
動きにくいし苦しいし、疲れ度数倍って感じ。
やっぱりわたしはドレスのが好き。
ANAYIのワンピース一着しか買っていない今年のバーゲン。
散財したのはまたまた下着。
サルート、パルファージュを数セットずつ。
上手いこと好みのが残っていた。
バーゲンは田舎の方がゆっくりしてていいな。
でももう少し洋服も欲しいので、明日は別の街に繰り出す予定。
素敵なのと出会えますように。
折り悪く金曜の夜。
ということで、慣れない衣装に身を包み悪戦苦闘。
動きにくいし苦しいし、疲れ度数倍って感じ。
やっぱりわたしはドレスのが好き。
ANAYIのワンピース一着しか買っていない今年のバーゲン。
散財したのはまたまた下着。
サルート、パルファージュを数セットずつ。
上手いこと好みのが残っていた。
バーゲンは田舎の方がゆっくりしてていいな。
でももう少し洋服も欲しいので、明日は別の街に繰り出す予定。
素敵なのと出会えますように。
禁煙
2006年7月5日 煙草と相性の良いのは電話。
それからお酒。
コーヒーを飲むときも煙草が一際おいしい。
これらのものと一緒だと、いくらでも本数が進む。
肌に悪いから本当は禁煙したいんだけど。
でも、煙草は好きだしな。
禁煙を考えると、男と別れようかとか考える時より迷っていたりする。
それからお酒。
コーヒーを飲むときも煙草が一際おいしい。
これらのものと一緒だと、いくらでも本数が進む。
肌に悪いから本当は禁煙したいんだけど。
でも、煙草は好きだしな。
禁煙を考えると、男と別れようかとか考える時より迷っていたりする。
カルマ
2006年7月4日 あるスピリチャルな友人が「カルマ」という言葉をよく使う。
この身に起こる理不尽な不運や不幸。
それは皆カルマのなすところらしい。
ヒンズー教では下位カーストに生まれたこと、それ自体がカルマだという。
虐げられ差別されることで前世で犯した罪の清算をしている、とのこと。
宗教によって信じるもよし、信じないもよし。
日本に生まれたなら、比較的個人の自由がきく。
わたしは前世のことは知らないし、同様に死後のことも知りはしない。
わたしが犯した罪は。
罪と気付かずに犯しているものも含め、意識しているものにせよしてないものにせよ、清算というものがあって欲しいとは思う。
何か苦しまなくてはいけないような気もする。
ただ、時に不運だと思ったり時に努力が報われなくてやるせない思いを味わうことがあっても。
それがカルマのせいだ、と。
本心からそう言うのなら、理不尽だと感じても、自分の知りようのない前世で犯した罪に対して、もっと真摯に頭を垂れる気持ちを伴うものだろう。
理不尽だと感じたりすることを恥じるだろう。
残念ながらわたしには、そんな殊勝な気持ちは芽生えない。
宗教がないから当然といえば当然だが。
不幸や不運が起こるたびに「カルマ」が清算されたとしても。
それを嘆き、相手があることだとしたらその人を恨み憎むことによって再び「カルマ」を得るものなのではないかと思う。
理不尽さをどう受け止め、どう対処するのか。
そういう姿勢が問われるのではないだろうか。
長い年月にわたって多くの人が信じてきたことには、真実が含まれているとわたしも思う。
が、一部分だけ取り出して都合の良いようにアレンジするやり方は嫌いだ。
この身に起こる理不尽な不運や不幸。
それは皆カルマのなすところらしい。
ヒンズー教では下位カーストに生まれたこと、それ自体がカルマだという。
虐げられ差別されることで前世で犯した罪の清算をしている、とのこと。
宗教によって信じるもよし、信じないもよし。
日本に生まれたなら、比較的個人の自由がきく。
わたしは前世のことは知らないし、同様に死後のことも知りはしない。
わたしが犯した罪は。
罪と気付かずに犯しているものも含め、意識しているものにせよしてないものにせよ、清算というものがあって欲しいとは思う。
何か苦しまなくてはいけないような気もする。
ただ、時に不運だと思ったり時に努力が報われなくてやるせない思いを味わうことがあっても。
それがカルマのせいだ、と。
本心からそう言うのなら、理不尽だと感じても、自分の知りようのない前世で犯した罪に対して、もっと真摯に頭を垂れる気持ちを伴うものだろう。
理不尽だと感じたりすることを恥じるだろう。
残念ながらわたしには、そんな殊勝な気持ちは芽生えない。
宗教がないから当然といえば当然だが。
不幸や不運が起こるたびに「カルマ」が清算されたとしても。
それを嘆き、相手があることだとしたらその人を恨み憎むことによって再び「カルマ」を得るものなのではないかと思う。
理不尽さをどう受け止め、どう対処するのか。
そういう姿勢が問われるのではないだろうか。
長い年月にわたって多くの人が信じてきたことには、真実が含まれているとわたしも思う。
が、一部分だけ取り出して都合の良いようにアレンジするやり方は嫌いだ。
衝動的じゃないわたし
2006年7月3日 日曜日は彼と連絡する日。
彼が帰る頃はわたしが仕事の真っ最中だし、仕事が終わる時間にはもう彼は寝ている。
お昼はわたしは暇だけど、彼は忙しい。
なので、日曜日しか電話が出来ない。
平日も彼が遅くまで起きていたら電話してくれたけど、海外にいた頃の頻繁さにはほど遠い。
距離は随分と近くなったけど、かえって遠ざかったような気分。
一抹の寂しさをやっぱり感じていたりはする。
かと言って、会いに行く気にまではなれない。
好きな男に会うために、衝動的に何かに突き動かされるように新幹線や飛行機に飛び乗った頃もあったというのに。
その強い感情はひたすらに懐かしい。
でも多分。
もうあんな衝動は2度と起こらないだろう。
有り難いことだ。
彼が帰る頃はわたしが仕事の真っ最中だし、仕事が終わる時間にはもう彼は寝ている。
お昼はわたしは暇だけど、彼は忙しい。
なので、日曜日しか電話が出来ない。
平日も彼が遅くまで起きていたら電話してくれたけど、海外にいた頃の頻繁さにはほど遠い。
距離は随分と近くなったけど、かえって遠ざかったような気分。
一抹の寂しさをやっぱり感じていたりはする。
かと言って、会いに行く気にまではなれない。
好きな男に会うために、衝動的に何かに突き動かされるように新幹線や飛行機に飛び乗った頃もあったというのに。
その強い感情はひたすらに懐かしい。
でも多分。
もうあんな衝動は2度と起こらないだろう。
有り難いことだ。