飲みまくる日曜

2007年10月15日
 彼が落ち込んでいた日曜日。
 わたしにも色々あるけど彼と遊んでいれば忘れていられる。
 余計なことを考えて不安になるのが余計にストレスなので、彼にも忘れていられるなら忘れてもらいたい仕事の色々。
 わたしとは背負うもののケタが違うだろうけど、生きるスキルもその分多く持っているだろう。
 沈む時があるから昇る実感もまたあるし、運が悪いと思うことがあってもそんな時はいつまでも続かない。
 彼にも自分にも向けてそう思う。
 昼からお寿司をつまみながら浴びるように飲んで。
 海を眺めながらジャグジーでまた飲んで。
 なんだか幸せになる。
 媚薬のようなものを服用してから昼寝して、起きてみて効いているがどうか確かめて、すごく良かったのだけどいつもいつもは要らないな、と思う。
 それから飲み屋街に繰り出して夕食を食べながらまた飲んで。
 遅くなったから泊まるという彼に付き合って、寝酒を飲みにお気に入りのバーへ。
 わたしが疲れ果てたときに一人で行ってゆっくり飲む場所なので、殆ど誰にも教えていなかったのだけど、なんとなく彼を連れて行ってあげたくなった。
 今日のわたしは気前が良いな、と自分で思った。
 タクシーが面倒だったので近所のビジネスホテルにチェックインしたものの、その狭さに彼が驚く。
 冷蔵庫をあけて何も入ってないことにわたしも驚く。
 もう飲むなってことよね。
 さすがに飲み疲れてすぐに寝たけど、朝が早くてお付き合いで起きたわたしも辛かった。
 すっかり寒くなった。

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