9月21日の日記

　毎日、昼も夜も会っていて。
　それでも話題が尽きない。
　セックスも忘れて喋っているほど。
　もしかしたら本当に嵌るかもしれない。
　それに最近していなかった贅沢というものの心地よさ。
　お金を惜しげもなく注いでくれると愛情を感じる。
　言葉では何とでも言えるけど、行動では嘘をつけない。
　モテないわけでもないだろうから、いつまでもわたし一人にお金や時間を注いでくれるものでもないだろう。
　でも、こういうのいつまでも続くといいなと思う。
　今までも恋愛を始める度そう思ってきた気がする。
　そう上手くは行かなかったけど。
　今度はどうかな。
　わたしが良い方向へ変わっているのだとしたら、良い方向に流れるものだろう。
　そうだといいな。