地元にて

2004年11月26日
 地元に帰り、弟の結婚式に出席した折。
 世間の目は、わたしを結婚出来ない可哀相な女と見るらしい、と知る。
 可哀相って・・・え?わたしの事?みたいな。
 実感まるでナシ。
 しかし、ウワサに聞く屈辱は充分に味わった。

 その程度の旦那なら、すぐに見つけてやらあね。
 と、内心毒づきつつ。
 見つけても、結婚は出来ないだろうなあと思う。
 完敗だな。
 
 でも、わたしの女としての賞味期限は、まだ充分に残っているはずで、寄ってくる男にも当分不自由はしないだろう。
 このままでも、存分に楽しい日々が待っている。
 いつか、皆の言うように、痛い目を見るのかもしれないけど、そんなの見ないかもしれないのだし、いずれにしてもわたし自身が請け負う事だ。
 親切めかした忠告なんて、まっぴら。
 わたしは、わたしのやりたいようにしか、やらないし、やれない。
 ある意味、貪欲だ。
 でも、どんなに落ちぶれたって、卑屈な女にだけは絶対にならない、と。
 それだけは決めている。

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